お迎え

 

小学校へ入学してから

2ヶ月半のあまね。

 

学校では毎日毎日欠かさずに

朝の会で先生から必ず

一人一人確認されることがあります。

 

「今日の帰りはお迎えですか?歩きですか?バスですか?」

 

お迎えの場合は何時に誰が来るのか。

歩きの場合は誰と一緒に帰るのか。

バスの場合はバス停までお迎えに来ているのか。

 

木曜日は市でやっていただいている

「放課後こどもぷらん」というのに、参加しています。

市からスタッフの方が小学校へ派遣されて

希望者に制作や昔遊びなど

いろいろな体験プランをしてくれるという企画。

 

てっきり今日はそのプランがあると思って

あまねには

 

「4時半に車でお迎えに行くからね。

ママは今日パン教室だからそのまま

怪獣もお迎えに行くよ」

 

と伝えてありました。

 

10時40分。

小学校から電話がありました。

担任の先生からでドキッ・・・。

 

怪我でもしたかな・・・。

って思ったら、

 

「今日は放課後こどもプランがないので

2時45分のお迎えでお願いします。

本来、こどもプランは市が運営するので

学校はノータッチです。

しっかりスケジュールを把握していただかないと。」

 

あちゃー、やっちゃった・・・。

 

こどもが話しているお迎えの時間と食い違いがあると

電話がかかってくるくらいしっかりしているんですね(汗

 

こどもプランがなければ

校庭で遊んでいるでしょ。

っていう親の適当でだらけた考えでは

今の時代ダメなのです。

 

私が小学生だった頃は

学校の授業が終わったら

自分で歩いて帰る。

 

途中道草したりで歩いて10分の距離を

2時間かけて帰る。

 

そんなのは今の時代

周りの大人を困惑させる行動です。

昔の気軽な考えでは

通用しないのですね。

 

こんなに田舎だから大丈夫。

っていうのはもう甘い考え。

 

先日起こった隣町の松戸市で

誘拐殺人事件。

犯人がPTAの会長だっていうから驚きでした。

そんなことが現実に

すぐ近くの町で起きているっていうこと。

もっと重く考えなくちゃいけないですね。

 

いつ誘拐事件が起こっても

自分の子供が対象になっても

おかしくない時代になったのです。

 

今日は反省です。

ちゃんとこどもの予定も把握しないと。

 

 

 

自己紹介カード

 

あまねが小学校で作ったという

自己紹介カード。

 

なんでも教育実習のナナ先生がきて

その先生に自己紹介をしたのだとか・・・。

 

母は「すきなたべもの」をみて

撃沈しましたとさ。

 

すきなたべもの:がっこうのきゅうしょく

 

この前まで保育園へ行っていた頃までは

「ママが作るパン。」って、いってたじゃん!!!

 

なんでしょうね。

この寂しさ・・・。

 

ママはあまねがママのパンをたべて

「100点満点はなまる〜」

っていってくれるのが嬉しくて嬉しくて。

 

習い始めて1年。

超スピードで先生にまでなったのに。

今では学校給食に負けるとは・・・泣

 

こうやってこどもは親から少しずつ離れていくのね。

子離れの練習、私もしなくちゃね。

 

短冊

6月も後半になると

保育園から短冊が配られます。

 

七夕に向けての願い事を

家族皆でかいてきてくださいねー。と。

 

あまねが3歳の頃から始まり

なんだかんだ毎年

母は楽しみながらどうしようかなー。

と、ぼーっと考えにふけったり・・・。

 

「願い事どうする?」

「何になりたい?」

「どこ行きたい?」

 

子供達に質問攻めして・・・。

 

まだ怪獣は3歳だから

願い事っていう意味がわからないし、

字がかけるようになる年中さん頃までは

母が代筆。

 

我が家では家族みなの願い事を

短冊にいっぱい書いて、

イラストをちょこっといれるのが毎年恒例。

 

お友達のお母さんからは

「かきすぎでしょー!」

って毎年いわれてるけどね・・・。

 

短冊と向き合うと

前の年にかいた内容を思い出すのだけれど

毎年毎年、ほぼほぼ願いが叶うのだよね。

 

本当に毎年すごいなーって思うのだけれど。

 

去年、叶わなかった一例

●プリキュアになりたい。あまね

 

去年、叶った一例

●ディズニーシーに行きたい!あまね

→叶ったブログはこちら

 

 

 

そして今年の短冊に込めた願い事、夢は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハードルがちょっと高いかもしれないけれど・・・。

 

毎年お友達のお母さんに見られて

ツッコミがはいるけど(笑

つっこまないでね。

 

 

 

さてさて、七夕になぜ短冊に願い事をかくのか。

ちょっと調べてみました。

 

 

■短冊に願い事は江戸時代

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのです。本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するといわれているからです。こうした本意を踏まえると、短冊には「○○が欲しい」というような物質的な願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。

 

暮らし歳時記より抜粋

http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/gosekku/tanabata/

 

 

 

本当の意味ではちょっと違うかもしれないけど

毎年この短冊が一つの目標になっているのは確か。

 

目標や夢、願い事をもって、叶えるためにがんばって

それで笑顔でいられるなら

そんなに幸せなことはないと思うのです。

 

今年もがんばろう!

 

ちょっと得した気分。

 

 

見えますか?

ちょっとだけ虹。

 

あまねは何回か遭遇したことがあるのだけれど

怪獣は初体験。

 

「え?どれ??」

って言っていたけれど

見つけた時の感動はすごかったよ。

 

「おーーーあれにじーー」

「おじいちゃん、にじあったよ。」

「おばあちゃんすーってこうやってにじあってね・・・」

 

しっかり見たことを自分のことばで説明できました。

 

不思議だね。

虹をみると勇気づけられる。

寂しさもちょっとだけ和らぐね。

 

さくらんぼ酵母②

前回の投稿→「さくらんぼ酵母①

 

5/12に仕込んださくらんぼ酵母。

仕込みたてはこんな感じでした↓

 

 

収穫したばかりのさくらんぼは

瓶の底に沈んでいます。

 

 

 

そして4日後の5/16の様子↓

 

 

少し泡が瓶の縁にでてきて、

完璧な醗酵はしていないけれど

さくらんぼの赤い色素が水に溶け出し、

一部のさくらんぼは上に浮いてきています。

 

 

5/20の様子↓

 

泡がぶくぶくしてきて醗酵が始まっています。

さくらんぼの実はほとんどが瓶の上に上がっている状態ですが

なんとなく泡に元気がないので

もう少し様子をみることにしました。

 

 

5/21の様子↓

 

 

 

 

 

クリーミーな泡がいっぱい。

ちょっとかきまぜてみるとシュワーって泡がぶくぶく出てきます。

 

醗酵の仕上がりチェックは

この泡と瓶底に出現する「オリ」。

この2つを必ずチェックしてくださいね。

 

出来上がったものは

冷蔵庫で保存します。

さくらんぼはとりだしてもそのままでもどちらでも大丈夫です。

 

私は冷蔵庫に入れる前に

この出来立てほやほやの酵母液を使って

パンを作る為、前種を作りました。

その様子は次回に・・・・。

 

 

瓶ごと「いきいきペール」の中へ入れて醗酵させますが

1日1回は必ず蓋をあけて

瓶の中の中身を上下かきまぜ、

空気を入れるようにしてあげてください。

いきいきペールは好気性醗酵といって

空気が入ると醗酵が促されますので。

 

酵母菌はさくらんぼの実の外側に付着した菌です。

実の中は関係ありません。

だから新鮮であればあるほど外側に付いた菌が元気なのです。

だから材料が新鮮であることが一番の成功への近道です。

 

それからかき混ぜる時の道具の煮沸消毒は

必要ありません。

普通に洗ったものを

そのまま使用していただいて大丈夫です。

 

いきいきペールの中は

悪い菌(悪玉菌)が育ちにくく、

良い菌(善玉菌)が繁殖しやすい空間になっています。

 

よく聞かれるのですが、

「できあがったものって飲んでも大丈夫だんですか?」

 

はい!もちろん、大丈夫です。

泡がぶくぶくしたものは醗酵成功したものですので

体内に入れればたくさんの効果が期待されます。

お通じが良くなる、酵素を摂取できる、長生きにつながる・・・

などなど。

 

今はやりの酵素を自宅で手作りしたわけですから

どんどん飲んで健康になってください。

 

ぶくぶくしなかったものやカビらしきものが浮いている。

匂いを嗅ぐと悪臭がする。

というのは残念ですが失敗です。

 

いきいきペールでもごく稀に失敗することがあります。

そうなったらもう一度道具をよく洗い

新鮮な材料で再チャレンジしてください。

 

それでは次回、パンの下準備に入ります。

お楽しみに。

燃え尽き症候群

前回からの続き→「睡眠薬

 

5/31の試験。

試験約2週間前から焦り始め

気がつけば1週間前になり・・・

 

子供達の行事ごとがバタバタと入り、

おまけに授業が入り、

ほんとにやばいよね。

過去問やらないとまずいんじゃない?

って気がついたのが前日でした。

 

この時点で

ここは重要。

ここは絶対出る!

っていうのはテキスト見ればわかるけど

頭には入っていない状態。

 

 

例えば私の頭の中はこんな感じでした・・・

 

●光によって作り出されるビタミンって

ビタミンAだっけ?Dだっけ??

 

●必須アミノ酸って9種類?13種類??あれ、何種類だっけ???

 

●柿の渋みってなんていうんだっけ?

その効果って美肌・・・?ん?違う??

 

 

 

ほんとに叩き込まなきゃ!

って思いたったその日の夜に授業が入り・・・。

 

暗記モードになったのが

当日の朝。

 

イオンのオープン10時10分前に到着。

フードコートに直行して

超集中モードで約5時間。

叩き込みました。

 

一夜漬けならぬ当日漬けです。

 

試験は50問の出題で45分。

ipadでの4択問題。

試験終了して確実に間違えたところが4問。

合格ラインと点数は非公開。

 

不合格だな・・・。と

ため息をついて帰宅しました。

 

 

 

 

 

6/9 結果報告です・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

合格でしたーーー❤︎❤︎❤︎

 

 

合格のご報告ができて一安心です。

これで他の先生からのクレームも

なくなるはず。

 

 

ですが・・・。

ここからが大変でした。

 

 

 

集中しすぎて燃え尽きてしまいました。

6月からはメニュー変更に伴い

毎週のように勉強会。

 

燃え尽き症候群で

切り替えができず

体と頭がだるくてだるくて

気合が入りません。

 

昨日の勉強会もなんとか乗り切って

家に帰ってバッタンキュー・・・。

体がむくんで貧血気味、おまけに耳鳴り。

 

来週月曜日までには

体調くらいは復活しないと。

 

とりあえず母からは

もう少し計画性を持ちなさいとお叱りを受け・・・。

 

その通りなので

すみません。とあやまり・・・。

 

おいこまれるまでやらない性格は

小学生の時から変わらず。

さらにさらに、研ぎ澄まされているようです(汗

 

 

 

あまね7歳

5月26日 あまね7歳の誕生日。

生まれた日もこの日と同じように

どんより曇り空。

 

ハッピーバースデー

 

 

 

今年は色々なことがあったから

寂しい誕生日にさせてしまうかな。

と、心配していたのだけれど

あまねのことを想ってくれるみんなから

たくさんプレゼントが届いて

最高の誕生日になりました。

 

ぞくぞくと届くプレゼントを前に

どこに隠そうかといえの中をうろちょろ。

 

予想外の段ボールの数に

うろたえていました。
プレゼント1

プレゼント2

プレゼント3

 

クリスマスよりもたくさんのプレゼント。

あまねだけではなく

怪獣にも気を使ってくれて。

 

 

 

 

 

もー遊びたくて仕方なくて朝5時からレゴ。

学校へ行く時間でも構わずキラジェル。

 

廊下だろうが脱衣所だろうが場所を関係なく大型絵本。

 

流しそうめんはある程度子供のお腹を満たしてから

始めないと大変↓

 

流しそうめん1

流しそうめん2

流しそうめん3

流しそうめん4

 

ゆかねーねが夏休みにくるから

その時に大型絵本は一緒にやる!って

大事に本棚へ。

 

ママからのゲームは

1日おきに1回1時間のお約束。

 

遥々海を越えてのプレゼントは

一時帰国の秋に一緒に。

電話も嬉しかったよ。

 

今年の誕生日は今までの誕生日のなかで一番嬉しかった!

と寝る前にニヤニヤしながら

なかなか寝付けないようでした。

 

あまねには日々寂しい思いをさせてしまっているのは確かだし

厳しくしているのもほんと。

少しかわいそうかな。って思うこともあるのだけれど

みんなから愛されてること、人を愛すること

だいじに想われていること、人を想うこと

感じてそれがどんな気持ちなのか

あまねのなかに少しだけ芽生えてくれたら嬉しいな。

 

私一人ではここまであまねを喜ばせてあげることができなかったから。

こどもたちを無条件に愛してくれること

みんなには感謝しています。

どうもありがとう。