別漬けの方法
別漬けとはぬか床に漬けると匂いが残り
そのあとに漬けた素材に匂いが移ってしまう。
また、ぬか床で漬けると崩れてしまうもの、
ぐちゃぐちゃになってしまいそうなものなどを
ぬか床とは別に個別に漬ける方法をいいます。
こうすることでぬか床は綺麗なままで
いつまでも受け継ぐことができます。
ここでは「いきいきパック」を利用した別漬けをおすすめします。
肉、魚は塩を振り余分な水分、臭みを取ります。
出てきた水分などはキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取ります。
拭き取った素材をタッパーや皿などにのせ
まんべんなくぬか床のぬかをくっつけます。
ふたをしていきいきパックの中へ。
こうすることでいきいきパックが汚れることがありませんし
いきいきパックの中の空間は抗酸化の空間になりますので
うまく発酵が進みます。
いきいきパックの口は密閉しないでください。
こちらも好気性発酵するため
口は折るのみにしておきます。
食べる時はぬかを洗い落として食べます。
※いきいきパックで直接ぬか床を入れておくと
いきいきパックから水分が出てくることがありますので注意してください。
| いきいきペールで作るぬか漬け |