いきいきペールで作るぬか漬けの特徴
ぬか床をもつと旅行ができない!?
ぬか床を持つと旅行ができない。なんて考えは持たないでください!
いきいきペールで作れば夏休みに3、4日の旅行はOK。
冬もヨーロッパ旅行をゆっくり楽しむことも叶うのです。
※ぬか床を置く環境により異なります。
例えば・・・
いきいきペールではない普通のぬか床で30℃以上の真夏に
1日でもかき混ぜなければ青カビが生えるでしょう。
青カビとまではいかなくとも白カビが生え始めると思います。
カビにとっては密封されたジメジメの生ぬるい暑さは
一番繁殖しやすい環境です。
抗酸化溶液が入ったいきいきペールの中は
悪玉菌が繁殖しにくい環境になります。
人間にとって良い菌が悪い菌よりも優位な立場になります。
だからジメジメしたって、暑くたって大丈夫!
でも一つだけ知っておいてください。
いきいきペールは好気性発酵といって空気を取り入れながら発酵します。
だから少しでも多く空気を入れてあげると、
その分だけ中に入っている食材を美味しくしてくれるのです。
だから旅行以外の日常では
できるだけ多くかき混ぜてあげてくださいね。
部屋がぬか漬けの臭いになる
いきいきペール(抗酸化溶液)の作用に
中に入れた食材を発酵する働きがある。
と、いうこととあと一つ
消臭作用というものがあります。
イヤな悪臭が漏れないので
生ゴミバケツや介護用オムツ、赤ちゃんのオムツ用のゴミ箱としても使われています。
それでもイヤな臭いがする時って
ぬか床のかき混ぜ方が足りない証拠。
イヤな臭いがし始めたらよーっくかき混ぜてください。
そうすればいきいきペールで作るぬか漬けからイヤな臭いが部屋へ漏れることはありません。
角がないまろやかな味わいです
普通ぬか漬けは13〜15%の塩分濃度といわれています。
カビが生えないように夏を過ごすにはきつめの塩分濃度になります。
でも抗酸化溶液が入ったいきいきペールで作れば
7〜10%で十分な濃度になります。
ここまで落としてもカビが生えにくいので
塩分カットできるのです。
※初心者の方は10%で作ってみてください。
※捨て漬け時は塩辛いのは変わりありません。
塩分カットすることによって
ぬか漬けを食べた時の塩の角がありません。
また他の樽でつけるよりも発酵熟成のスピードが速いため
同じ時間つけたぬか漬けを食べ比べれば
断然いきいきペールで作ったぬか漬けの方がまろやかな味わいになります。
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