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食品添加物とは?|抗酸化溶液で酸化防止・活性酸素を除去 - 桃源日和
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トップページ > 「抗酸化」とは > 食品添加物とは?

食品添加物とは?

食品添加物は、カラダにどんな影響を与えるか?

食品添加物っていったいどんなものなの?

名前がわからないものばかりで心配・・・。

そんな疑問をおもちの方、多いんじゃないでしょうか?

そこで、厚生労働省のウェブサイトをみてみると、こう書いてあります。

 

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 食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、
食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
 今日の豊かな食生活は、食品添加物によるところが大きいと言えますが、
食品添加物は、長い食経験の中で選択されてきた食材とは異なるものであり、
安全性の確保には細心の注意を払う必要があります。
 このため、厚生労働省は、食品添加物の安全性を確保するために、
食品安全委員会の意見を聴き、その食品添加物が人の健康を損なう
おそれのない場合に限って使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、
国民一人当たりの摂取量を調査するなど、継続的な安全確保に努めています。

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要は、便利なものだけど、ひとのカラダに対してのちのちどんな影響があるかわからないから
あんまりガシガシ食べないでね、といっているんです。

ですから、むやみやたらと摂取するのはよくないといえます。

 

では、実際に、私たちが食べている食品には
食品添加物はどれくらい含まれているのでしょうか?

食品添加物は排除できるか?

あなたは普段、どんなものを食べてますか?

○朝はギリまで寝ていたいから
 朝食は会社の近くのコンビニで買ったサンドイッチとコーヒーで軽く済ませる。

○昼はランチ代に1000円もかけられないから
 コンビニでお弁当を買って済ませる。

○夜は豪華に(?)ファミレスでシーフードドリア+サラダ。

○夜食に、カップラーメンとコーラ。

独身男性の毎日の食事を例にあげれば、大半がこんな感じじゃないでしょうか?
*もちろん自炊男子もいるでしょうけどね・・・。

 

実は、上にあげた食べ物、そのほとんどに
食品添加物がたっくさん、含まれています。

 

コンビニで売られているお弁当やおそうざいはもちろん
家庭でいつも使っている、みそ・しょうゆ・マヨネーズ・ソースといった調味料、
食パン・マーガリン・ソーセージ・冷凍食品などなど。

 

便利な食事に慣れてしまうほど
食品添加物モリモリの食事からは抜け出せなくなってしまうのです。

もちろん、上の食品の中にも、
メーカーによって、食品添加物を一切使用せずに作られているものもあります。

しかし、食品添加物が添加されていないため、日持ちがしません。

そのために、限られた数しか作られなかったり、
値段も高くなってしまいます。

食品添加物は全部で4種類

日本で使用することができる食品添加物は、原則として厚生労働大臣が「指定」したものだけです。

ただし、例外的に、指定を受けずに使用できるものとして、
「既存添加物」「天然香料」「一般飲食物添加物」があります。

 

指定添加物
 食品衛生法第10条に基づき、厚生労働大臣が定めたもの。
 安全性について、食品安全委員会の評価を受けて、個別に指定されます。(ソルビン酸、キシリトールなど)

 

既存添加物
 平成7年に食品衛生法が改正され、指定の範囲が化学的合成品のみから天然物を含む
 すべての添加物に拡大されました。
 法改正当時、既に我が国において広く使用されており、長い食経験があるものについては、
 例外的に、法改正以降もその使用、販売等が認められることとなっています。(クチナシ色素、柿タンニンなど)

 

天然香料
 動植物から得られる天然の物質で、食品に香りを付ける目的で使用されるもので、
 基本的にその使用量はごく僅かであると考えられます。(バニラ香料、カニ香料など)

 

一般飲食物添加物
 一般に飲食に供されているもので添加物として使用されるものです。(イチゴジュース、寒天など)

 

*品目数は2014年7月1日現在

食品添加物はどんな役割をするか

では、なぜ食品添加物が必要なのでしょうか? その役割は主に以下の4つがあります。

 

・食品の製造や加工のために必要な製造用剤
・食品の風味や外観を良くするための甘味料、着色料、香料など
・食品の保存性を良くする保存料、酸化防止剤など
・食品の栄養成分を強化する栄養強化剤

 

役割だけを書いても、なかなか実際のイメージがしにくいと思いますが
もし、食品添加物を使用しなければ、「すぐに腐る」「見栄えや香りが悪い」「調理に時間がかかる」
といった現実が待っていることになります。

食品添加物は、私たちが望んだもの?

でも、これらのことって、明治・大正・昭和の時代を生きてきた日本人にとっては、
なんの問題もないとはいわないまでも、少々の我慢の範囲内、という現実だったんじゃないでしょうか。

 

いまの私たちの暮らしに当てはめてみれば

”少々色や形が悪くても問題ない”とか
”時間がかかっても、ちゃんとだしをとって味噌汁を作ろう”とか
”その日に食べる分だけを買って、その日にすべて食べきる”とか
”マーガリンをやめてバターにする”とか
”コーヒーを飲むときはフレッシュをやめて、牛乳を入れる”など

コストや時間、少々の不便さを我慢することができれば、
食品添加物をカットできる可能性は大いに高まります。

 

食品添加物が大量に食材に添加されている理由のひとつには
ライフスタイルの変化によって、現代人の食が変わってしまったからだといえます。

 

・食事は、食べたい時に、あるいは食べられる時に食べる
・調理時間をかけずに美味しい食事を作って食べたい
・食事の時間を短時間で済ませたい などなど

 

結局、消費者が食に求めていることを食品メーカーが追求していくと
必然的に、食品添加物の量が増えていくことになるのです。

自分たちで食材を選択するために

食品添加物を摂取し続けていると
将来にわたってどんな影響が私たちのカラダにあるのか
それは実際のところはわかっていません。

 

だからといって、食品添加物をバンバン使用した食品が
私たちのカラダを元気にするとは、到底思えません。

 

私たちは、自分のカラダや、子どもたちのカラダを守るためにも
もっともっと食品添加物に注意を向ける必要があると思います。

 

しかし、スーパーなので商品パッケージの裏側にある表示をみても
どれが添加物なのか、あるいは添加物だとわかってもどんな目的のために使われているのか
わかる方はほとんどいないでしょう。

 

食品添加物全盛のこの世の中。便利な暮らしを支えているという現実は揺るぎませんが
少なくとも、どんなものが含まれて作られているのか消費者が知るために
企業側はもっと正確な情報を開示すべきだと思います。

 

そのうえで、消費者が積極的に選択をする。

それが、食品添加物が扱われるべき、正しい姿ではないかと、思っています。

 

食品添加物が、どんなものかを知ろうとする意識、
そして、スーパーなどで手にする食材の表示をちゃんとみてみる・・・。

こんなところから、まずは食品添加物との付き合いを
はじめてみてはいかがでしょうか?


桃源日和 とうげんびより

TEL 047-497-2051

受付時間 平日9:00~18:00

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