クリームパン

 

今まで生きてきた中で

一番好きなクリームパン。

 

おそらくこのクリームパンを上回る

おいしいクリームパンは

もう出会えないと思う。

 

少々お高くても

自分へのご褒美で買っちゃうでしょ。

 

このクリームパンを食べたことで

久しぶりに火がついてしまった

パン作り魂。

 

ちょうどじいちゃんの

ほったらかし無農薬リンゴが食べごろ。

 

 

 

 

 

酵母をいきいきペールでおこすところから

パン作りが始まってしまいました。

 

この熱はいつ冷めるやら・・・。

大旅行が目前に控えているので

体力温存した方がいいんじゃない?私。

 

自分が心配です。

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カメラ

今度の大旅行に向けて

こどもたちにカメラを1台ずつ。

 

 

防水で衝撃にも強い。

だから怪獣が落としても

あまねが水に落としても大丈夫。

 

私が前回インドへいったとき

久しぶりに異国の地へ来た。

と実感。

 

子供達にとっても

きっと異国感たっぷりなはず。

 

肌の色の違い

服装の違い

見たことのない風景

食べたことのない食事

 

それを全部カメラにおさえられたらいいよね。

 

今からカメラに慣れて

いざというときに使いこなせるように。

 

ある日の怪獣のデータ。

 

 

びっくりなことに

普段ぜったいに笑わない人が笑ってる。

 

じいちゃん、ほんと珍しいね。

怪獣がカメラを向けると

笑わない人が笑う。

これって怪獣の持って生まれたカメラの腕前。

 

ついでにカメラが嫌いな私も笑ってる。

 

 

いつも私が皆にカメラを向けてとっているので

自分の姿はほとんど写ることがないのだよね。

 

だからアルバムをみると

「ママがいない!」

ってあまねが悲しがっていたんだけど。

 

これからはそんなこともなくなるかもしれないね。

 

そのあまねのカメラの中身は

まだまだ撮りたいものが見つからず

一向に増えない。

 

その代わりに

カメラが送られて来た外箱の段ボールで

毎日飽きずに遊んでいます。

 

 

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大旅行

夏休みに大旅行を計画中。

あと35日。

 

大旅行に向けて

怪獣にリュックと帽子を新調しました。

 

 

自分で選んだ帽子とリュック。

 

お気に入りすぎて毎日保育園へ持っていくのだと主張。

 

仕方なく保育園の駐車場まで装備。

 

そんなんを毎日繰り返し、大旅行を怪獣も怪獣なりに楽しみにしている様子です。

 

約9時間のフライトを子供二人引き連れ、大きなスーツケースをガラガラして

無事に到着できるか、かなりの不安。

 

さらにそこから国内線へ乗り換えて

到着予想時間は日本時間の午前2時半頃。

 

んーー・・・・。

体調崩すかな。

 

あまねが8歳。

怪獣が4歳。

 

二人とも物分かりがよくなって

すっかり母の手助けをしてくれるようになったけど

時差ボケにはかなわんよな。

 

飛行機の中で泣き続ける乳児の時期は脱しているので

それと比べるとまだまだ気が楽かな。

 

何事も経験なり。

 

珍道中になるのはもう間違いない。

あと35日もあるのに

母は楽しみすぎて毎日下痢しています。

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インド4-パン事情

インドはもともとイギリスの植民地だったこともあり

パンはどこへいっても不自由しないで食べることができました。

 

パスタやサラダにバケットつき。

コックさんのラムさんが作ってくれた朝食も

サンドイッチでした。

 

 

 

 

今回の旅は子供目線での食事情の確認もあり

辛いカレーばかりではなく

パンを食べられるということが

とても幸運でした。

 

ただね、イギリスのパンというのは

日本のようにふわふわできめ細やかで

しっとり、モチモチ。

というパンではなかった。

 

リーンなパンを

トーストしてカリカリにして

バターやおかずと一緒に食べたり

サンドしたりする。

 

スーパーに売っているパンも

見た目はそんなかんじのパンばかり。

 

小麦粉自体も

日本の「はるゆたか」とか「キタノカオリ」とかと

大きく違って甘みやグルテン量は少なく

もっともっと素朴な感じ。

 

また全粒粉を使っているパンも

多く出会いました。

 

リーンなパンが苦手な怪獣は

ちょっと困っちゃうかな。

大きくなってもっともっと顎の力が発達すれば

問題ないのだと思うけど。

 

私はリーンなパンや

ハード系が大好き。

終始幸せタイムとなりましたが

日本に帰ってから早速作ったパンは

湯種食パンとクリームパンでした。

もーこれは日本の文化です。

 

 

 

 

ただこうなるとインドでパンを焼くことに

グッと意味が出てくると思うので

大理石でパンをこねるのが今からとても楽しみ。

 

ふわふわでモチモチで

しっとりして、ほんのり甘いパン。

 

たまにはみんなでこねて

焼きあがる前のオーブンに家族皆でへばりつきたい!

 

ポカポカのおてんとさまに

見守ってもらいながら皆でこねられたら

ほんとしあわせ〜。

 

 

 

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インド3-日本食

インドでどれだけの日本食が食べられるか。

日本人が多く住む首都デリーではなく

ローカルなクジャラート州アーメダバードで。

 

クジャラート州では

ベジタリアンとノンベジタリアンがはっきり分かれています。

お菓子1つにしても食材全てにおいて

ベジタリアンとノンベジタリアンのマークが

付いています。

 

食材に限らず

外食するにもレストランの外観に

またメニューにも必ずマークがついています。

場所によっては座る席が違うレストランも。

 

あと鶏肉以外はほとんど手に入りません。

水牛や豚肉はコックさんがわざわざ遠出をして

買い出しに行ってくれるから手に入る食材。

 

牛肉に至っては牛は神様に値するため

ほぼ手に入りません。

 

お酒も手に入りません。

仕事の後に1杯。

なんてできないところなんですね。

 

日本人は特別にリカーカードを申請して

決められた量を決められた場所で購入することができます。

だから酒全般はとてもとても貴重なものになります。

 

これらを前情報として聞いていたので

あまり良いイメージは持っていなかったのですが

現実は私の想像以上に美味しかったです。

 

日本ではみられない食材も使いながら

もちろん日本でお馴染みの食材まで。

関心しながらたくさんいただきました。

 

2日目昼食

パートナーが働く近くに

ホテルに併設されている日本食レストランがあり

そこへ連れて行ってもらいました。

 

見渡す限りどこまでも続く砂漠1歩手前の大地に

日本企業が続々と進出している今とてもホットな場所です。

大きな工場が何棟か立つ近くに

ホテルに併設された日本食レストランへ連れて行ってもらいました。

 

 

・白いごはん+おかかふりかけ

・わかめの味噌汁

・水牛のステーキハンバーグマシュマロソースとパスタ添え

・キャベツとパプリカ、ブロッコリーの蒸し野菜

・ヤクルト

 

味噌汁はインスタントかな?

水牛のステーキハンバーグは普通に美味しかったです。

他のレストランで食べると硬かったり、

匂いがきつかったりするみたいですけど

私がいただいたのはベリーグッド。

 

3日目夕食

パートナーが住む寮のコック・ラムさん(インド人)に

特別に作っていただきました。

3時間程前からキッチンで音がして

ワクワク楽しみにしていました。

 

 

 

すごいでしょ!!

すごすぎてたくさんすぎて

書くのが面倒なので省略。

ぜーんぶ手作り。

 

日本だったら焼くだけ。とか

途中まで作ってあるのを買って

巻くだけ。

とか・・・。

 

日本にいたらいくらでも楽できるのを

ラムさんはぜーんぶ手作りで

1から作り上げてるの。

 

細かいことを言うと味が濃かったり・・・

色々あるんだけどね、

時間をかけてわざわざ日本からきたゲストに

不自由な地でこれだけ作ってくれる。

すごいことだととてもとても関心でした。

 

先輩のコックさんが以前はいて、(インド人)

その先輩から教わったそう。

 

でもね2個だけ問題があるな。って思いました。

ラムさんはベジタリアン。

だから日本人が食べるお肉を使った料理は

作っても味見ができない。

 

それからもう一つ。

ダシの文化がわからない。

 

日本食を作る料理人にとって

致命的なハンデだと思う。

 

でもここインドでは仕方ないのね。

長く続く文化はいくら日本人でも変えられないから

大きく捉えてあげるしかない。

 

ここまで日本食を

不便なインドで作られているのを見ると

かなりのプレッシャー。

 

私がこのインドへ行って

これ以下のものを作るなんて

許される話じゃないよね・・・。

 

今から懐石料理を学んで

日本食を日常ではなく

歴史ある文化として学びたいと思ったのでした。

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深遠スプレー(続2)

インドへ深遠スプレーを持ち込んでいます。

 

初日、飛行機移動で機内には持ち込めないため

花粉症対策ができないまま出発でした。

 

18時間後デリーからアーメダバードへ

乗り継ぎ到着しました。

 

日本では花粉症で鼻がムズムズしていたので

インドへ来たら花粉はないので

症状は治るかな?と、期待していたのです。

 

そしたら機内ではずっと花粉症の影響か

鼻が痒くて鼻水が出っ放しでした。

到着後もなぜか鼻水が出っぱなし。

ムズムズ痒くておまけに涙までずっと出っ放し。

 

おそらくですが

日本より空気が悪いのだと思います。

デリーは中国より環境汚染はひどいと言いますが

ここアーメダバードでもデリーまでとは行かずとも

私が住む千葉県白井市よりは空気が悪いように感じます。

 

現地の人はサリーの一部を顔に巻きつけ

目だけを出した状態でバイクや自転車

また道を歩くときにもそのような格好で見かけます。

 

花粉症が残っているからだと思い

1日目は我慢していたのですが

一向に治る気配がなく

2日目は深遠スプレーを使わせていただきました。

 

やっぱり不思議です。

ッシュ!ってやるだけで鼻水、ムズムズ、涙が治りました。

3時間くらいすると効き目が落ちるみたいで

私は3時間に1回程ッシュ!ってやっていると

調子が良かったです。

 

インドにいるパートナーへは

いびき対策にもこもこパッドと

深遠スプレーと痛快を差し入れしました。

 

まだまだ半信半疑なので

強制することはできないので

ちょっと興味が出て来た時がチャンス!

 

「ちょっと鼻が詰まって・・・」

っていう言葉を聴き落とさずに

「はい。これでッシュ!ってするといいよ」

と、ここぞとばかりにッシュ!ってやっています。

 

まだ効果は実感していないようですが

そのうちもしかして・・・と、言わせて見せます(笑)

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インド2-ローカルマーケット

本日はローカルマーケット。

アジア各国では

夜市やローカルマーケットが多数ありますが

それらの規模をはるかに超えていました。

 

マーケット自体の規模はもちろんですが

人の数、マーケットの内容、エキゾチック感。

などなど全てにおいて

異国感満載。

 

本日訪れたところは

周辺が都市遺産に登録されているところなので

建物を見て歩くだけでも

充実した時間を過ごせます。

 

 

 

狭いところをバイクも人も荷車も全部が

自分中心に走る。

走りながらのクラクション。

 

ふと横を見ると牛のお尻。

下を見れば牛の排泄物。

漂う匂い。

 

何をしているのかわからないインド人。

ずーっとそこに座って

行き交う風景を眺め

珍しいからなのか

ジーーっと私を見つめる眼差し。

 

基本的にインド人の視線がすごい。

一度目線が合うと向こうは絶対に引かない。

だからジーーって負けずとインド人を見て見ると

エキゾチックな顔立ち。

 

年齢や見た目関係なく

全員が絵になる顔立ち。

 

奥まで行くと

ニワトリの羽をむしるおじさん。

包丁を高々と振り上げて

一気にニワトリのモモを切り落とす風景。

 

それに気を取られていると

次は子羊のカットした生首。

 

肉屋エリアを抜けると

「マニー」という

英語だけを使って子供が

お金をねだってきたり。

 

日本では信じられない風景が

ここインドでは日常です。

 

多分、こういう風景を見て

インドへもう一度行きたいか、行きたくないのか

分かれるのでしょうね。

 

私はもう一度インドを訪れたい派です。

どんな風景が広がっていても

同じ人間がしていること。

心は皆あるんだよね。

色々な心模様はあるけれど

その全部に触れて見たいと思う。

 

 

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インド1-ラキニバブ

ただ今、お休みを頂いて

インドにいます。

 

昨日インド、デリーから国内線に乗り換え

クジャラート州アーメダバードというところへきました。

17時間の長旅です。

 

現インド首相モディーさんの

出身地です。

 

約10年前タイへ仕事で行った時

「異国へきたな」という実感がありましたが

それからアジアを中心に色々なところへ行きましたが

イマイチ異国感はなく、

海外旅行もこんなものか・・・なんて

思っていたんですね。

 

久々、十年ぶりに

異国感満載。

素晴らしく私の興味を惹く国のようです。

 

本日は宿泊地から約3時間ほどかけて

昔の階段井戸へ行ってきました。

ラキニバブという世界遺産。

 

今でもほんの少しだけですが

水は干上がること無く本来の姿を

留めているところがありました。

 

 

なぜ水の中に沈む壁面を美しい彫刻で埋め尽くしたのか。

なぜこの場所だったのか。

写真からは伝わらない

圧倒的な規模と美しさに

ため息の連続でした。

 

明日はもっともっと生活することを前提にした1日を過ごす予定です。

 

 

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