いきいきパックで保存したパンに、カビが生えた!?

先日お客様から

こんなメールをいただきました。

 

 

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初めていきいきパックを購入しました。

実験のつもりで、1枚の食パンを半分に分けて、

一つは、薄いポリ袋に入れて閉じて

いきいきパックに入れ、

一つは、そのパンの入っていた袋に入れて

閉じてジップロックのジッパー付きの袋に入れて、

2週間ほど室内に置いておきました。

昨日、確認しましたら、

なんと!びっくりしました。

いきいきパックの食パンは、

青カビがびっしり生えて、

ジップロックの方は、

まったく変化はありませんでした。

 

これは、いったい

どういうことだと考えればよいのでしょうか?

 

青カビの生えたパンなんて、

そういえば最近見ていないなと考えて、

食品添加物のなす業かと思ったりしていますが、

いきいきパックの青カビはどういうことか教えてください!

 

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ーーーーー↓ここから回答↓ーーーーー

 

市販の食パンには傷まないように、
防カビ剤他いろいろな添加物がはいっています。

いきいきパックに入れたパンは、
その添加物の効果がなくなり、
青カビが発生したものです。

パンの入っていた袋に入れたものは、
まだ添加物の効果が続いているのです。

 

ーーーーー↑ここまで↑ーーーーー

 

 

いきいきパックは

野菜や果物を入れておくと

鮮度を保ちます。

というふうに宣伝していましたが、

さらに加えて

食品に入る添加物を

分解する効果が期待できる。

ということがこのメールからわかりますね。

 

ただ、いろいろな方法や

同じ条件で正確に実験をしたわけではないので

この桃源日和に添加物を分解します。

とは、今の所かくことはできないのですが・・・。

 

でもすごいですよね。

知らず知らずのうちに

私たちは添加物を摂取している証拠。

 

最近、桃源日和で

新しく販売を始めた

いきいきパックシート」。

 

例えば・・・

冷蔵庫の棚や壁にいきいきパックシートを使う。

冷蔵庫の扉を開けたら

いきいきパックシートの垂れ幕があるように作って

いきいきパックシートの空間を冷蔵庫に作る。

 

その冷蔵庫に入れた食品は

添加物を分解する。

さらに省エネにもなる。

鮮度も保つ。

 

すごいですねー。

夢が広がります。

 

これが住宅に応用ともなれば

中に住んでいる人間は

摂取した添加物は分解され(癌が減る?)

ちょっとのエネルギーで生きることができ(=長生きできる?)

人間の鮮度も保つ(=若さを保つ?)

 

っていうことになりますよね??

 

「抗酸化溶液で世界は変わる」

が、実現しそうではありませんか?

 

メールをくださったお客様

貴重な実験結果をありがとうございました!!

 

 

 

 

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クリームパン

 

今まで生きてきた中で

一番好きなクリームパン。

 

おそらくこのクリームパンを上回る

おいしいクリームパンは

もう出会えないと思う。

 

少々お高くても

自分へのご褒美で買っちゃうでしょ。

 

このクリームパンを食べたことで

久しぶりに火がついてしまった

パン作り魂。

 

ちょうどじいちゃんの

ほったらかし無農薬リンゴが食べごろ。

 

 

 

 

 

酵母をいきいきペールでおこすところから

パン作りが始まってしまいました。

 

この熱はいつ冷めるやら・・・。

大旅行が目前に控えているので

体力温存した方がいいんじゃない?私。

 

自分が心配です。

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インド4-パン事情

インドはもともとイギリスの植民地だったこともあり

パンはどこへいっても不自由しないで食べることができました。

 

パスタやサラダにバケットつき。

コックさんのラムさんが作ってくれた朝食も

サンドイッチでした。

 

 

 

 

今回の旅は子供目線での食事情の確認もあり

辛いカレーばかりではなく

パンを食べられるということが

とても幸運でした。

 

ただね、イギリスのパンというのは

日本のようにふわふわできめ細やかで

しっとり、モチモチ。

というパンではなかった。

 

リーンなパンを

トーストしてカリカリにして

バターやおかずと一緒に食べたり

サンドしたりする。

 

スーパーに売っているパンも

見た目はそんなかんじのパンばかり。

 

小麦粉自体も

日本の「はるゆたか」とか「キタノカオリ」とかと

大きく違って甘みやグルテン量は少なく

もっともっと素朴な感じ。

 

また全粒粉を使っているパンも

多く出会いました。

 

リーンなパンが苦手な怪獣は

ちょっと困っちゃうかな。

大きくなってもっともっと顎の力が発達すれば

問題ないのだと思うけど。

 

私はリーンなパンや

ハード系が大好き。

終始幸せタイムとなりましたが

日本に帰ってから早速作ったパンは

湯種食パンとクリームパンでした。

もーこれは日本の文化です。

 

 

 

 

ただこうなるとインドでパンを焼くことに

グッと意味が出てくると思うので

大理石でパンをこねるのが今からとても楽しみ。

 

ふわふわでモチモチで

しっとりして、ほんのり甘いパン。

 

たまにはみんなでこねて

焼きあがる前のオーブンに家族皆でへばりつきたい!

 

ポカポカのおてんとさまに

見守ってもらいながら皆でこねられたら

ほんとしあわせ〜。

 

 

 

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ままのはにいぶれっど

あまねが書いた詩が佳作に入りました。

 

 

印旛地区教育研究会が「ひざし」という文集をだしています。

 

担任の先生によると、どうやら私が小学生の時代にも存在していて

 

私も何度か賞をとったらしい。ということが判明しました。

 

 

そんな歴史ある文集で賞をとれたこと。

 

誇りに思います。

 

 

でもね、大変だったの。

 

 

ちょうど夏休みに入った頃のこと。

 

先生が「文集に応募したい人」

 

と聞かれて娘は即挙手。

 

 

いざやろう。となった時は

 

外ではプールの授業が始まり

 

その音で集中できず

 

詩を書くよりもプールに走ったそうです。

 

 

その日迎えに行くと

 

担任の先生から経緯を伺い

 

「お母さん、家でがんばってきて」

 

って肩をたたかれました・・・。

 

 

まず「詩」ってなにかを理解させ

 

自分の気持ちを全てノートに書き出し

 

表現を単語単位で修正し

 

文章を組み立て

 

清書。

 

 

なんといってもやる気を継続させるのがたいへん。

 

集中させるのがたいへん。

 

 

正直いって

 

これは私がもらうべき賞だわ・・・。

 

と、母は思いました。

 

 

他に作文の部で賞をとっている1年生の文章をみると

 

とても無理。

 

1年生じゃこんなにかけないよ。

 

原稿用紙4枚ほどの

 

長い文章はもちろん無理だと思うし、

 

言葉の表現に1年生らしさがすこしかけているような・・・。

 

 

というのが正直な感想です。

 

だから文章の最後に

 

指導した先生の名前が必ず入っている。

 

これには納得。

 

そうじゃないとかけないよね。

 

 

だからね娘がかいたこの文章って

 

本当に1年生らしい

 

背伸びをしていない

 

大人のちからを借りていない

 

素直な文章だな。

 

と、思ったんです。

 

 

この賞がきっかけに

 

やる気スイッチにつながれば

 

バンザイ!

 

 


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さくらんぼ酵母②

前回の投稿→「さくらんぼ酵母①

 

5/12に仕込んださくらんぼ酵母。

仕込みたてはこんな感じでした↓

 

 

収穫したばかりのさくらんぼは

瓶の底に沈んでいます。

 

 

 

そして4日後の5/16の様子↓

 

 

少し泡が瓶の縁にでてきて、

完璧な醗酵はしていないけれど

さくらんぼの赤い色素が水に溶け出し、

一部のさくらんぼは上に浮いてきています。

 

 

5/20の様子↓

 

泡がぶくぶくしてきて醗酵が始まっています。

さくらんぼの実はほとんどが瓶の上に上がっている状態ですが

なんとなく泡に元気がないので

もう少し様子をみることにしました。

 

 

5/21の様子↓

 

 

 

 

 

クリーミーな泡がいっぱい。

ちょっとかきまぜてみるとシュワーって泡がぶくぶく出てきます。

 

醗酵の仕上がりチェックは

この泡と瓶底に出現する「オリ」。

この2つを必ずチェックしてくださいね。

 

出来上がったものは

冷蔵庫で保存します。

さくらんぼはとりだしてもそのままでもどちらでも大丈夫です。

 

私は冷蔵庫に入れる前に

この出来立てほやほやの酵母液を使って

パンを作る為、前種を作りました。

その様子は次回に・・・・。

 

 

瓶ごと「いきいきペール」の中へ入れて醗酵させますが

1日1回は必ず蓋をあけて

瓶の中の中身を上下かきまぜ、

空気を入れるようにしてあげてください。

いきいきペールは好気性醗酵といって

空気が入ると醗酵が促されますので。

 

酵母菌はさくらんぼの実の外側に付着した菌です。

実の中は関係ありません。

だから新鮮であればあるほど外側に付いた菌が元気なのです。

だから材料が新鮮であることが一番の成功への近道です。

 

それからかき混ぜる時の道具の煮沸消毒は

必要ありません。

普通に洗ったものを

そのまま使用していただいて大丈夫です。

 

いきいきペールの中は

悪い菌(悪玉菌)が育ちにくく、

良い菌(善玉菌)が繁殖しやすい空間になっています。

 

よく聞かれるのですが、

「できあがったものって飲んでも大丈夫だんですか?」

 

はい!もちろん、大丈夫です。

泡がぶくぶくしたものは醗酵成功したものですので

体内に入れればたくさんの効果が期待されます。

お通じが良くなる、酵素を摂取できる、長生きにつながる・・・

などなど。

 

今はやりの酵素を自宅で手作りしたわけですから

どんどん飲んで健康になってください。

 

ぶくぶくしなかったものやカビらしきものが浮いている。

匂いを嗅ぐと悪臭がする。

というのは残念ですが失敗です。

 

いきいきペールでもごく稀に失敗することがあります。

そうなったらもう一度道具をよく洗い

新鮮な材料で再チャレンジしてください。

 

それでは次回、パンの下準備に入ります。

お楽しみに。

燃え尽き症候群

前回からの続き→「睡眠薬

 

5/31の試験。

試験約2週間前から焦り始め

気がつけば1週間前になり・・・

 

子供達の行事ごとがバタバタと入り、

おまけに授業が入り、

ほんとにやばいよね。

過去問やらないとまずいんじゃない?

って気がついたのが前日でした。

 

この時点で

ここは重要。

ここは絶対出る!

っていうのはテキスト見ればわかるけど

頭には入っていない状態。

 

 

例えば私の頭の中はこんな感じでした・・・

 

●光によって作り出されるビタミンって

ビタミンAだっけ?Dだっけ??

 

●必須アミノ酸って9種類?13種類??あれ、何種類だっけ???

 

●柿の渋みってなんていうんだっけ?

その効果って美肌・・・?ん?違う??

 

 

 

ほんとに叩き込まなきゃ!

って思いたったその日の夜に授業が入り・・・。

 

暗記モードになったのが

当日の朝。

 

イオンのオープン10時10分前に到着。

フードコートに直行して

超集中モードで約5時間。

叩き込みました。

 

一夜漬けならぬ当日漬けです。

 

試験は50問の出題で45分。

ipadでの4択問題。

試験終了して確実に間違えたところが4問。

合格ラインと点数は非公開。

 

不合格だな・・・。と

ため息をついて帰宅しました。

 

 

 

 

 

6/9 結果報告です・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

合格でしたーーー❤︎❤︎❤︎

 

 

合格のご報告ができて一安心です。

これで他の先生からのクレームも

なくなるはず。

 

 

ですが・・・。

ここからが大変でした。

 

 

 

集中しすぎて燃え尽きてしまいました。

6月からはメニュー変更に伴い

毎週のように勉強会。

 

燃え尽き症候群で

切り替えができず

体と頭がだるくてだるくて

気合が入りません。

 

昨日の勉強会もなんとか乗り切って

家に帰ってバッタンキュー・・・。

体がむくんで貧血気味、おまけに耳鳴り。

 

来週月曜日までには

体調くらいは復活しないと。

 

とりあえず母からは

もう少し計画性を持ちなさいとお叱りを受け・・・。

 

その通りなので

すみません。とあやまり・・・。

 

おいこまれるまでやらない性格は

小学生の時から変わらず。

さらにさらに、研ぎ澄まされているようです(汗

 

 

 

さくらんぼ酵母①

今年のさくらんぼは

GWになっても色づきが悪く

例年より1週間遅れの実り。

 

 

 

 

紺碧の空に

ルビー色の赤のコントラストが

とってもきれい。

 

 

去年から庭にできたさくらんぼを

いきいきペールを使って

酵母を作り、パンを焼いています。

 

今年もその季節になりました。

 

 

 

でもちょっとまって。

そのまま食べてから、

もー食べられない!ってなったら

酵母用に収穫して発酵させます。

 

 

とりあえずは家族総出で

フォークリフトも出現して

みんなでワイワイいいながら

収穫しながら、

口に入れてモグモグしながら・・・。

 

 

 

ざるにいっぱいになるほど収穫。

これが1週間くらい続くくらい

大量に実るのです。

 

 

 

★さくらんぼ酵母の作り方★

 

<材料>

●さくらんぼ

●上白糖…おおさじ1

●水

●瓶

●いきいきペール

 

上白糖以外の量は適当です。

 

 

材料を全部入れたら

よくかき混ぜて

あとは瓶ごといきいきペールの中へ。

 

1日1回、瓶の中の

上下かき混ぜてあげます。

 

 

 

 

※道具の煮沸は必要ありません。

材料は適当でも失敗しません。

 

 

 

 

 

 

いちご酵母③ 〜抗酸化パンを自宅で焼く〜

いちご酵母①

いちご酵母②

 

いきいきペールで発酵させてできた酵母を使って

実際に焼いてみました。

超初心者向けの基本のパンになります。

あくまで家庭で作る

「抗酸化パン」の作り方になります。

 

待ちきれなかったので

今回はストレート法です。

 

<材料>

強力粉・・・160g

砂糖・・・大さじ2

卵・・・26g

塩・・・小さじ1/2

クリームチーズ・・・30g

いちご酵母液・・・70cc

(季節によって65ccから様子をみながら)

 

<下準備>

※卵とクリームチーズは常温に戻しておきます。

 

<作り方>

①強力粉半分の80gをボールへ。

砂糖、卵、酵母液を入れて混ぜる。

 

②ねばりがでてきたら

残りの強力粉、塩、クリームチーズを入れて

さらに混ぜる。

 

③ひとまとまりになったら台にだしてこねる。

 

④弾力がでて、薄膜が張り、

表面が滑らかになったら

丸く丸めボールにいれ、ラップをかけ、

いきいきペールの中にいれて1次発酵をとります。

我が家ではいきいきペールにいれたまま

発酵器25度の設定で約5時間

 

常温発酵の場合:(春・秋)約5時間

(夏)約3時間

(冬)約6時間〜

 

 

 

⑤1.5倍〜2倍に大きくなったら生地を上から手の甲で抑え、

中のガスをぬきます。

スケッパーと計りを使って

均等に4分割し、

表面を滑らかに丸めなおし、とじめをとじて

濡れ布巾の下へいれ20分、ベンチタイムをとります。

 

⑥とじめを下の状態で手に取り、

手の上でガス抜き。

さらにまるめなおししてとじめをとじ、

天板にクッキングシートを敷いた上にのせ

上からラップをかけておきます。

 

⑦6個全部終わったら

ラップの上にさらに濡れ布巾をかけ

2次発酵をとります。

 

我が家では発酵器25度の設定で約2時間

 

常温発酵の場合:(春・秋)約2時間

(夏)約1時間

(冬)約4時間〜

 

⑧ひとまわり大きくなったら焼成。

180度15分

 

我が家のオーブンには

抗酸化商品のしかけがしてあります。

 

抗酸化資材として販売している

バイオセラミック』を

オーブンの四隅においています。

抗酸化空間を作りたかったので。

 

 

 

バイオセラミック4枚組

5,400円(消費税込み)

送料無料で、

単品購入の場合は

ゆうメールにて発送いたします。

(過去のバイオセラミックのブログ

 

 

コチラの商品については

直接お電話でご注文を

お受けしております。

 

そんなこんなんで焼き上がりです。

素朴なお粉の味と

いちご酵母の甘く優しい香りは抜群です!

 

 

 

粗熱がとれたら

いきいきパックで保存してください。

2日目、3日目になると

さらにしっとりして

熟成した味わいになります。

いちご酵母①

やっと安いイチゴが

手に入る季節になりました。

 

1パック298円。

イチゴの出始め時期よりも小ぶりで、不揃い。

でも新鮮ないちごならこれで十分。

 

 

昨年から始めたイチゴ酵母のパン作り。

今年もやっとこの時期がきました。

 

空き瓶にイチゴを入れて

砂糖を小さじ1杯。

適当に水を入れて。

あとはいきいきペールに入れて

1週間位待つだけ。

 

 

 

ぶくぶく発酵するまでまちます。

 

発酵したらその液体を使ってパンを焼きます。

 

焼成中の香りがなんとも幸せを運んでくれます。

 

今年もうまくいきますように!

 

 

フコイダン黒酵母発酵エキスでパンを焼く

ずっと前から気になっていたんです。

 

昆布とお酢とモリンガ茶が発酵して

 

黒酵母発酵エキスができて

 

一応名前に「酵母」という文字が入っているので

 

パン焼けるの??って。

 

普通フルーツを発酵させて酵母を起こして

 

パンを焼きますが、昆布だもんね。

 

どうなんだろう?

 

っていうことで作ってみました!

 

レシピもご参考ください。ぜひ。

 

 

 

<フコイダン黒酵母発酵エキスで作る食パン>

 

  • 強力粉……250g
  • 元種……80g
  • 砂糖……大さじ2
  • 塩……小さじ1/2
  • バター……25g
  • スキムミルク……大さじ1
  • 水……135〜140cc(いきいきペールと光と水の妖精で作った水)

 

  1. 上記を混ぜ、手でこねて1次発酵へ。
  2. 1次発酵25℃の発酵器で4時間
  3. 2倍位の大きさになったら、ガス抜き。
  4. 2分割後、30分ベンチタイム。
  5. ガス抜き、丸め直しして食パン型へ。
  6. 2次発酵25℃の発酵器で約2時間
  7. 食パン型のtopまで膨らんだら
  8. 焼成。オーブン200℃21分

 

 

1次発酵、ベンチタイム、2次発酵は「いきいきペール」の中に入れてさらに発酵器の中へいれましたので

抗酸化空間での発酵になります。

また、オーブンの中にセラミックを配置して焼いたので、これも抗酸化空間での焼成になります。

焼き上がり粗熱が取れたらいきいきパックの中で保存。

しっとりし美味しさが長持ちするのは言うまでもありません。

 

 

黒酵母発酵エキス1に対して、粉量も1。1:1の割合で1日1回発酵エキスと粉を混ぜ発酵を安定させます。5日間繰り返しました。発酵はやはりいきいきペールの中に入れて、さらに発酵器23度を使いました。できあがったものが元種になります。

 

こねあげて一次発酵へ入れるところ。すでに発酵が始まって薄膜がはっています。

 

すごい発酵力!生き物みたいで面白いです。ボールの高さを余裕で超えて約2倍のおおきさになりました。

 

成形して食パン型に入れたところ。この時点では型に対してスカスカです。

 

1次発酵がスムーズにできていたので、2次発酵もものすごいスムーズ。食パン型の高さを少し超えてしまいました。

 

成形がうまくできたので左右対称の綺麗なできあがりになりました。

 

ふわふわ、しっとり、もっちり。むちゃくちゃおいしい!

 

 

 

焼き上がりは素晴らしくよかったです。そして問題の味ですが、昆布なんて、お酢なんてモリンガ茶なんて感じることはなかったです。本当に黒酵母だけのパワーを借りて膨らみ、味はおいしいパン!

 

元種の量を150gの倍弱にして1度作ってみましたがエキス自体のアルコール臭が残ってしまいました。

ですので元種80gで砂糖と水の量、発酵時間を調節しました。

 

これだけ抗酸化溶液が入ったグッズを使って作ったパンは抗酸化パンになるはず!