インドの山奥
昨日、ふっと、
小さい頃を思い出しました。
ちょうどあまねくらいの時に
誰だったか、友達だったか・・・。
教わった歌。
簡単だから2回聞いちゃえば
覚えられる歌なんだけど。
しりとりのように進む歌なので
本当にすぐに覚えられる。
覚えちゃうとエンドレスで
頭の中で唱えることになる。
それを娘に覚えさせたらどうなのかな?
って、ふっと思いついて。
最初は鼻歌で歌ってたんだけど
やっぱりエンドレスだから
彼女もきになるんだよね。
「ママ、さっきから歌ってる歌ってなに?」
2回聞かせてあげたんだけど
覚えが悪くて、紙に書いてあげました。
ゲラゲラ笑いながら
おもしろーい!っていって
カレーを食べながら
歌い続けたあまね。
一晩明けて今日の朝。
「そうそう、これこれ」
って、もう一度紙を確認して
今日は歌いながら登校しました。
♪インドのやまおく でんでんむしかたつむ りんごはまっかっ かーちゃんおこりん ぼーくはないちゃっ
たぬきのだいしょん べんじょのとがあか ないしょくしちゃだめ よーぐる とんがら しんじま エビフラ
インドのやまおく〜・・・♪
お下品ですみません。
やせうま
いただきました。
「やせうま」。
小麦粉で作る大分県の郷土料理。
一般的におやつとして食べられているよう。
やせうまと同じ麺を野菜とともに
味噌仕立ての汁に入れたものが
やはり大分県の有名な郷土料理
「だんご汁」。
なんでやせうまっていうのかな?って
ずっと気になっていて。
馬の餌にするものを人間がたべて
馬が痩せたのかな?
なんていう、私の勝手な想像。
調べてみると
いろいろ由来はあるみたいだけれど・・・。
平安朝の頃、豊後大分に世を忍んで
幼君に仕える八瀬という乳母が
暮らしていたそうな。
その八瀬が幼君のおやつとして、
きな粉をまぶして食べさせたのが、
「やせうま」の始まり。
名前は幼君の
“やせ、うまうま”
が欲しいという言葉が
そのまま「やせうま」に。
焼きやせうまや銘菓としても
発展を遂げているよう。
私は関東にしかいないので
「やせうま」の存在を知らず
今回はじめて食しました。
まず麺を15分ほど茹でてから
冷水で洗い流して
砂糖入りきな粉をまぶして
いただきます。
素朴なきな粉の味わいです。
黒蜜をかければ
ちょっと贅沢になります。
こんなおやつが
大分県では出されているって
なんとも家庭的。
私が住んでいる千葉県白井市は
「梨」の名産だから
秋になれば梨をいくらでも出してあげられるのだけれど
秋が終わると特におすすめできる名産品がない。
梨のブランデーや、
梨のブランデーケーキ・・・。
小さい子供でも
美味しく食べられる名産が欲しい。
だから大分の名物だよ。って
人にお土産できることが
とってもうらやましく思うのです。
麺好きの子供たちは
あっという間に食しました。
ありがとね。
再会できる秋まで
もたせてくれた色々なお土産を
少しずつ食そうと思っていたのだけれど
賞味期限の都合上、
夏前に全部終わっちゃいました。
秋が待ち遠しいよー。
睡眠薬
5/31 15:30から試験なのだけど・・・。
苦手な詰め込んで暗記して試験。
人生38年生きてきて
大概のことは努力で補える。
人より器用みたいで
少し教えてもらえれば
人並み以上にこなしてきた。
けど・・・。
暗記ってちょー苦手。
もう試験まで2週間をきったので
忙しいなんていってられない。
毎日子供が寝たあと
テキストをひらくのだけれど
1ページも進まないうちに
まるで睡眠薬・・・zzz
お年寄りがテレビを見ながら
知らぬ間に眠りにつくような。
意識が飛んでしまう。
私はパンを作るのが楽しいだけ。
筆記試験が嫌いなだけ。
睡眠薬になってしまう理由はそれ。
基本的な自分の考えを改めないと
睡眠薬は興奮剤には変わらない。
でも世の中、
これだけじゃ通用しないんだよね。
現に他の先生から
なぜ特例なのかとクレームをいただいているそうで。
お願いだから私を枠にはめないでください。
自由に泳がせてください。
って思うのだけれど、
枠を感じると突き破りたくなる性格で。
我ながら自分の不真面目さに笑えます。
だれか私の睡眠薬を興奮剤に変える
魔法の一言をお願いします!
二〇加煎餅
本日もこどもたちへと
いただきものです。
『二〇加煎餅』・・・にわかせんぺい
博多にある東雲堂さんのお菓子。
シンプルなパッケージに
どこか懐かしさを感じるデザイン。
中のお煎餅も
半面を形取り
何種類もの顔の表情が描かれ
ユーモアたっぷり。
お菓子も
庶民に好まれる
肩の力をぬいたお菓子。
ほんのり甘くて
卵の風味と
サクサク食感。
優しくて、どこか懐かしい。
贈り物って
このお菓子を選んで
贈ってくれた人の人柄が伝わるものだね。
やさしくておもしろくって、飽きさせない。
あまねはこのお菓子をおやつにだすと
毎回のように写真みたく顔にあてて
「ママ、写真とってLINEで送って」
って。
最初はそのままたべるのだけど
2枚目は牛乳にひたして食べるのが
彼女の食べ方。
昨日、残りが何枚か数えていたら
なんと、中からお面がでてきて。
やっぱりお面つけるしかないでしょ!
そういえば、まー君に1枚もあげてなかったね・・・。
あまねに食べられちゃう前にとっておかなくちゃ。
楽しませてもらっています。
どうもありがとう。
LeTAO
昨日の投稿に続き
まーるいケーキシリーズでもう1つ。
北海道小樽の洋菓子屋さん。
先日、こども達へと
またまたいただいた
まーるいチーズケーキ
ドゥーブルフロマージュ。
我が家は初体験。
もちろんこども達は
恒例行事をしたがったので
100歩譲って・・・。
ロウソクをたてたがったので
中心に1本だけ。
朝食べたので電気消しても明るくて
それはどうしようもなく、
ハッピーバースデーの歌をうたいたがったので
名前は「み◯る◯ん♪」。
2層になった濃厚なチーズケーキ。
1層目は濃厚なチーズの味わいのベイクドチーズ。
2層目は爽やかなミルクのレアチーズ。
トッピングにまるで粉雪のような
スフレの雪がまわりを覆って
とっても優しい食感に。
フワフワで濃厚で、
すごい口どけ。
思わずおいしいねー。って。
せつない4月の別れがあったけど
半年分のぬくもりをもらえたかな。
出発前にあえて本当によかった。
ありがとう。
冷凍になっているので
解凍して。
お友達のお家へのお呼ばれの時は
手土産にピッタリ。
通販も大きくやっているので
ポイントを貯めているショッピングモールで
購入できるし。
直近では「母の日」の贈り物にもステキです。
誕生日
1週間遅れのママの誕生日。
毎日、試験やら会議やらで
この1週間、夜は家にいることができなくて
のびのびになってしまった誕生日。
子供たちが楽しみにしているのは
まーるいケーキ。
まーるいケーキは
ロウソクをたてたら
部屋の電気を消して
1本ずつ火を灯して
ハッピーバースデーの歌を歌って
フーーっって消す。
4月・・ママ
5月・・あまね、ねーね
6月・・まーくん
7月・・ゆっきー
8月・・じーちゃん
9月・・にーに
11月・・ばーちゃん
12月・・クリスマス
2月・・バレンタイン
3月・・ホワイトデー
クリスマスだろうが
バレンタインだろうが、
人の誕生日だろうが関係なく
まーるいケーキがでてきたら
ロウソクをたてて
ハッピーバースデーを歌って
消す!
あくまで主役は自分★
って思っているまーくん。
あまねはさすがにもう理解できているので
まーくんに一生懸命教え込んでいるのよね。
こんな迷信しってる?
『お誕生日のロウソクを一発で消せたら願い事が叶う』
38歳の誕生日は
ママにとってちょっと特別な誕生日。
まーくんも大きくなって
あまねもたよりになるお姉ちゃんになって
子育てが少し楽になってきて。
いろいろ考える余裕がでてきた。
今年はロウソクを1発で消したい!
って思っていて。
まーくんには
「ママが1回消したらもう一度つけてあげるからね」
って約束して・・・。
消させてもらいました。
叶うかな・・・。
叶えるために今できること
精一杯がんばろう!
パーティーのあと
あまねとおえかきしたよ。
海玉
子供たちへといただいたプレゼント。
『海玉』。
お水の中に入れておくと
生まれるんだって。
何が生まれるかはおたのしみ。
朝から二人とも大盛り上がり。
6種類の中から1個が生まれてくるのだけれど、
わからないから興味津々。
瓶の中に卵を入れて
水を入れて待つ。
来る日も来る日も待つ・・・。
2日目の朝。
4日目の朝、
青い卵がふ化しました。
1週間後。
ちょっと遅れてピンクの卵がふ化。
二つとも無事に成長しました。
毎朝あくびしながら
夜のうちにふ化しちゃうんじゃないかって。
ドキドキしていた子供たち。
待ちきれず毎日
瓶の中に手を突っ込んで
水をこぼしてママに叱られた子供たち。
楽しいね。
叱りながらも私も楽しませていただきました。
どうもありがとう。
時計と笑顔
精米所の柱にかけられたこの時計。
有限会社さんらいすが設立されて
21年間ずっと時を刻んでいます。
電池なんですけどね。
先日ふと時計を見上げると・・・。
秒針が「12」から「3」まで1秒を正確にチクタク刻むと
ストンと「6」におちます。
今度は「6」と「7」の間をいったりきたり。
最後に「7」から「12」までを1秒ずつ正確に行進します。
それを社長にいうと
「そうなんだよ。おかしいんだよ。」って
ニコニコしながら教えてくれて。
普段は話しかけても返事してるんだかしてないんだか
わからないような小さな声で。
一日中、ムスーーーーーっとしてる愛嬌のない父。
食事すれば私の目の前に座りながら
ため息をついて下を向いてご飯を食べる。
そんなんで人生楽しいの!?って
毎日言いたくなるんですけどね。
性格上、仕事のことで頭がいっぱいなのでしょう。
見て見ぬふりをするしかないのです。
そんな父の笑顔がみれたのは久しぶりで。
もちろん孫と遊んでいる時は笑うのだけど、
娘の私との会話で笑顔は極めて稀です。
「この時計な、あっちの電子時計と計ってるんだよ。
すごいんだぞ。ちゃんと動かないのに合計の時間は一緒。
狂わないんだよ」
って、あまね(6歳)の七五三以来の笑顔。
家族の笑顔がみられるのはとっても幸せ。
そんなんで笑ってくれるなら家中の時計を
ぜーんぶからくり時計にするのに(笑
事情ありのディズニーシー
あまねが4月から小学生になります。
卒園の思い出に「どこか行きたいところある?」
って聞いたら速攻で
「ディズニーシー!!」
っていう答えが返ってきました。
前回6歳のお誕生日、5月にディズニーランドへいきました。
が、その時は色々バタバタしていて
私の気持ちも落ち着いていなく
娘はそんな私の気持ちを察してか
10分に1回トイレに行くようになっていました。
あまねは小さい時から私が不安に思うと泣きだしたり。
っていうことがよくありました。
例えば道に迷ったりして私が不安に思うと
シクシク泣きだすんです。
結局5月にディズニーランドへ行った時は
アトラクションに並んでいる最中にトイレにいき、
アトラクションが終わるとトイレに行き、
次のアトラクションへ移動する最中にトイレに行き…。
もう6歳だから自分がトイレが近いことを恥ずかしく思ったり
自分が思うようにいかないことに本人も腹を立てたりしていて。
見ていてとてもかわいそうだったし、
これも私の心模様が影響しているんだな。と反省したり。
それと。
下の怪獣まー君が生まれてから
周囲からのあまねへの関心が少なくなり、
弟優先の生活に我慢することがほとんどで。
兄弟がいれば普通のことなんだけど、
まだまだそれを理解できない歳だし、
がんばれば周りが褒めてくれる=注目してもらえる
的な感じになっているのか
保育園ですごくがんばりすぎているのが
母的には心配なところ。
お家でもね。
すこしでもあまねの心が平静を保てるならと思って
今年に入ってからあまねとママだけの交換日記を始めました。
まだ交換日記に何を書いたらいいのかわからない様子だけど、
それでも「ママいつもありがとう」
っていうコメントが毎日入ってきて…。
あとは日曜日のあまねとママだけのデート。
まー君が13時頃からお昼寝に入ります。
眠りにつくと二人で車を走らせイオンへ。
別に何するわけでもないけど、
欲しい本だけは毎回買ってあげて。
あとはお茶したり、トイザらスへいってひたすらおもちゃで遊んだり。
とにかく彼女のやりたいようにやらせててあげて。
この交換日記と日曜日のデートをするようになってから
家のことも落ち着いたせいか、
やっと1年続いた頻尿もなくなり、
かんしゃくをおこすことが少なくなりました。
こんな事情があって卒園の思い出のディズニーシーは
まー君には保育園で頑張ってもらって
あまねには1日だけだけど我慢しないで
のびのび1日を楽しんで欲しいと思っています。